つなぎ徹底の打撃練習
6月22日の全体練習で、野手陣が塁上に走塁を置いたケース打撃に1時間以上費やしたとの報道がありました。
橋上作戦コーチの話では、「中村を(負傷で)欠く中で、得点力低下は否めない。塁に出たらしっかり進めてつないでいくことを、あらためて徹底していくことが大事になる」とのことです。
また、6月21日には、2時間のバント練習を敢行したとのことです。
どちらも、いまさら? という感じが否めません。
つなぎの野球ができていないことは今までの試合展開でイヤというほど身に染みているはずです。
それにも拘わらず、中村を欠いているからとは、「何も言えねぇ」という感想しかありません。
中村の得点力
今シーズンの中村は全くと言っていいほど打点を稼いでいません。
ここまで、58試合に出場して、たったの28打点です。
メヒア60打点、浅村37打点、秋山31打点ということからも今シーズンの中村の得点力の低さが伺えます。
さらに付け加えれば、35試合しか出場していない坂田でも20打点です。
中村は、ここまでホームランを11本放っていますが、ほとんどがソロホームランです。
中村の離脱で得点力が低下するとは、本当にコーチとしてチームの現状を把握しているのか疑問です。
優秀な作戦コーチを聞いていましたが、実のところはどうなんでしょうか・・・
コメント
こんにちは。去年までならいざ知らず今年の中村の離脱で得点力が低下するというのは建前、つなぎの野球をするための口実だと思いますが、もっと早く手を打って欲しかったですね。
つなぎの野球の意識付というのはシーズン前からやっておくべき事でしょうからね。
コメントありがとうございます。
三振が多かった去年から打線につながりがないことは分かっていたことですが、キャンプで何も手を打っていないことが残念で仕方がないですね。