6/11 中日戦 先発佐野が好投するも勝ち星付かず

6/11 中日戦 プロ2試合目の先発

佐野は昨シーズン1度先発し、今シーズンは初先発となりました。

5回73球、2失点でマウンドを降り、マウンドを降りた時点では1点ビハインドでしたが、5回裏にライオンズが追い付いたため、佐野に勝敗は付きませんでした。

初回に2四死球とバタバタしましたが、無失点で切り抜けると、2,3回は三者凡退に抑えるナイスピッチング。しかし、4回に森のエラーで3塁にランナーを背負うピンチで犠牲フライを打たれて失点してしまいました。守備のミスから点を失うのは相変わらずです。

さらに5回には、ツーベースヒットを打たれた後、佐野自身が送りバントをうまく処理できず、再び3塁にランナーを背負い、犠牲フライを上げられてしまいました。炭谷も3塁を指示しており、タイミング的には3塁でアウトにできたバントでした。おそらく、佐野がボールを握れていなかったのでしょう。2点目の失点も残念な失点でした。

結局、試合は佐野の後を受けた小石が被弾し、4-2でライオンズは敗れてしまいました。

ミスが減らない守備

記録上エラーが付いたのは、森のファンブルだけです。

しかし、4回の守備では記録に残らないミスが相次ぎました。

サードゴロを処理した金子の送球が高く、あやうく悪送球になるところでした。金子の悪送球は見慣れていますが、この試合ではファーストがメヒアではなく木村昇だったため、ヒヤヒヤした瞬間でした。

その後の森のファンブルです。これで1塁ランナーに3進されてしまい、犠牲フライで点を失うことになりました。

さらに、センターへの犠牲フライを秋山が緩慢な返球で、1塁ランナーにタッチアップで2塁に進まれています。

ミスが失点に絡んだ上での2点差での敗戦です。ミスがなければどうなっていたのでしょうか・・・これ以上、守備で落とす試合は見たくはありません。

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