DeNA戦と阪神戦
ライオンズは先週、DeNAに●○○ 阪神に○●○と、交流戦が始まり2カード連続勝ち越しを決めました。
先発では、菊池雄星と高橋光成が会心のピッチングでDeNAに連勝しました。
一方、佐藤勇は5回で5失点、バンヘッケンは4回0/3で3失点、多和田は4回で4失点といずれも試合を作ることができませんでした。
なお、野上は6回を2失点と一応及第点のピッチングでしたが、点を取った後に点を取られることや、6回に失点をすることなど相変わらずのピッチングです。
先発投手に勝ちが付いたのは2勝でありながら、2カードとも勝ち越せたのは運が良かったと言えるでしょう。
交流戦が比較的苦手なライオンズですが、今シーズンの交流戦はよいスタートを切ることができました。
ミスが相次ぐ
5月の中旬からミスが少なくなり、チームの状態が上がってきたところですが、交流戦に入り、特に阪神との3連戦になってミスが相次いで出てしまいました。甲子園の試合で土のグラウンドという理由もあるかもしれませんが、プロである以上、言い訳にしかならないでしょう。
6/2DeNA戦
炭谷 送りバント失敗
6/3阪神戦
鬼崎 エラー
6/4阪神戦
金子 エラー
鬼崎 2エラー
6/5阪神戦
金子 エラー
永江 送りバント失敗
木村昇 送りバント失敗
金子のエラーは毎度のことです。内野で使う限り金子のエラーは覚悟しなければいけません。金子を内野で使わない方策はないのでしょうか。永江が打てるようになればいいんですけどね・・・
さらに、今シーズンも送りバントの成功率が非常によくありません。試合に勝てばいいですが、送りバントの失敗で接戦を落とすことも十分にあり得ます。接戦にならないように打ち勝つしかないのでしょうか・・・
さて、今週は、巨人、中日を西武プリンスドームで迎え討ちます。今週の6連戦はどのような展開になるでしょうか。
コメント
エラーとバント失敗は見ていてストレスが溜まりますね。しかも、そういうミスをしてはいけない選手がやってしまうあたりが低迷の要因になっていますね。