岸の復帰は交流戦中の予定

岸孝之

ライオンズのエース岸ですが、4/24の楽天戦、3回途中にアクシデントで降板しています。右足内転筋痛で全治1か月とのことでした。

当初は、交流戦終了後の6月下旬に復帰するのではないかと見られていました。解説者によっては、内転筋は時間がかかるため、前半戦は難しいのではないかとの見方もあったほどです。

現在、岸は2軍調整中ですが、当初の復帰予定よりも経過が順調のため、1か月が経過しないうちにすでにフリー打撃に登板しています。

そして、今のところ5/31のイースタンリーグDeNA戦で復帰登板が予定されています。

実戦で投げてみた結果次第ということになるでしょうが、交流戦中にも復帰する可能性が高まりました。

現在の先発ローテーション

ライオンズの先発ローテーションは、現在のところ5人の投手で回しています。

佐藤勇
菊池雄星
高橋光成
多和田真三郎
野上亮磨

このローテーションに、新外国人ポーリーノが加わるかもしれませんが、外国人は投げてみないと分かりません。

先発投手に勝ち星が計算できない投手が多い中、岸の復帰はライオンズの浮上のためには非常にいいニュースです。

また、交流戦、さらにその後のリーグ戦も6連戦が続きます。もう一人先発投手が必要なことは間違いありません。

岸の復帰、そしてエースのピッチングが待たれます。

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