5/19のプロ野球、Play of the day には木村昇吾が選ばれました。
5/19のロッテ戦、1回裏、高橋光成の立ち上がり、先頭打者の根元の打球を三塁ファールゾーンで背面キャッチです。
さらに、6回裏、デスパイネの鋭い当たりの三塁ゴロをダイビングキャッチし、1塁でアウトにしています。
いずれもイニングの先頭打者の打球に対するファインプレーでした。
木村昇吾に代わった守備固めの永江がデスパイネの三塁ゴロをはじいてヒットにしてしまったため、余計に木村昇吾のプレーが際立ちました。
しかし、木村昇吾は2回の攻撃、ツーベースヒットで出た浅村を2塁に置いて、送りバントを失敗しています。
ファインプレーよりも堅実なプレーです。細かいプレーをきっちりと確実にできることの方が重要です。特に、木村昇吾のようなベテラン選手には自分の役割をきちんと理解して確実に遂行することを望まれています。
試合には勝利したのでよかったですが、木村昇吾にはもっと確実なプレーが期待されます。