ショートのレギュラー争い
ライオンズのショートと言えば、石毛、田辺、松井、中島と輝かしいメンバーです。
しかし、近年はライトとともにレギュラーが決まっていないポジションの一つです。
2015年はショートのスタメンで鬼崎、金子、永江、渡辺、そして外崎が起用されていました。相手ピッチャーに合わせて、さらに選手の調子に合わせて日替わりのスタメンでした。
センターラインは非常に重要ですから、どっしりがっちりとレギュラーを張る選手が出てきてほしいものです。
ショートのレギュラー争いは非常に激しそうですが、その中で今年は外崎に期待を寄せています。
外崎修汰
プロ入り2年目の24歳。ポジションはショート。
外崎と言えば、足です。ライバルに同じく足が使える金子がいますが、金子に比べて全くイケメンではない(失礼)点が特に応援したくなるポイントです。
攻撃力に関しては2015年の打率は.186だったものの、パンチ力、積極性、右打ちなど随所にいいところが見られました。
偏見かもしれませんが、金子が大きいのを欲しがって振り回しているのに比べて、外崎は考えながら野球をやっているように見受けられます。
守備力はまだまだですが、2015年の8月は全試合で外崎をスタメン起用したように、試合に使うことで成長させてやってほしいと思います。
今年は、外崎から目が離せません!