5/18の公示
大石達也と斉藤彰吾が今シーズン初昇格となりました。
大石の2軍成績は、13試合に登板して防御率7.62、13イニングを投げ、被安打14、与四球10です。
どうしてこの時期に、2軍成績がいいわけでもない大石の昇格なのか理解はできませんが、2軍の横田監督からの推薦だったのでしょうか・・・
一方の大石に代わって降格する藤原は、5/17の試合で佐藤が残したランナー2人を返してしまうピッチングでした。打者4人に対して、1安打1四球1死球で、アウト1つを取るのがやっとでした。
ただ、藤原は5/17を除けば、今シーズンはいいピッチングでした。防御率は0.00で、リリーフで2年ぶりの勝利も上げました。1試合のピッチングの結果で懲罰的な降格となったのか、大石の昇格とともに理解できない降格です。
斉藤の2軍成績は、15試合に出場し、打率.170です。こちらも調子がいいとも思えない成績です。木村文が降格して以来、外野陣が手薄であったため、代走要員も兼ねて斉藤を昇格させたのでしょうか。
一方で斉藤に代わって降格となる外崎は、開幕スタメンショートでしたが、打撃成績が思わしくなく、エラーも多い選手です。
外崎は、ここまで1軍にいましたが、この時期に降格になったのは、やはり5/17の内容でしょうか。5/17のロッテ戦、5回表、1-0でライオンズがリードしているノーアウト1塁の場面で送りバントを失敗してしまいました。外崎の降格も懲罰的な意図でしょうか。
タイムリーヒットが出ないと嘆いていた田辺監督ですが、打てる選手を昇格させているわけでもありません。このあたりは、首脳陣の意思が統一されているのか疑問です。
そろそろ森友哉の出番もありそうな気がします。