フォークに手ごたえを感じる菊池雄星に疑問を感じる

菊池雄星

ライオンズを代表するサウスポーである。

いや、球界を代表するサウスポーと言っても過言ではないかもしれない。

今年が6年目のシーズンであるが、これまで9勝するシーズンが2回、2ケタ勝利にはまだ手が届いていない。

今シーズンの菊池雄星は、フォークを勝負球にして2ケタ勝利を狙うと、報道されている。すなわち、フォークの練習をしているとのことである。

しかし、フォークを投げることが果たして2ケタ勝利につながるのだろうか・・・非常に疑問である。

菊池雄星が2ケタ勝てないのは、試合の途中で余計なことを試したりすることで四球を与えて自滅したり、少し打たれただけで簡単に崩れる精神力の弱さではないだろうか。

菊池雄星の持ち球である、ストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップは、どの球種をみても一級品である。

持ち球を磨くだけで十分2ケタ勝利に手が届くはずである。

今年の先発ローテーションの柱を期待しているからこそ、余計なことをして怪我をしないようにしてほしいものである。

がんばれ! 菊池雄星!!!

今年こそ2ケタ勝利だ!

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