ライオンズの選手たちは硬くなりすぎだ

5/12の楽天戦

7回までスコアボードに0を並べた菊池でしたが、8回に先頭打者に四球。さらに、ヒットを打たれた後に、ストレートの四球を与えてしまいました。

満塁になった時点で、菊池は降板です。抑えなければいけないという気持ちが強すぎて、硬くなってコントロールを乱しているのではないでしょうか。

0-0の試合なので、抑えなければいけないという気持ちは分かります。しかし、硬くなって四球を与えてしまっては、ナイスピッチングも台無しです。

久しぶりに菊池のストライク先行のピッチングが見れただけに残念な試合になってしまいました。

気持ちの問題

ライオンズは5回表、満塁の場面で、木村昇吾が粘りながら三振です。追い込まれていたので仕方ないのですが、ボール球にも手をだしてファールで粘っていました。

木村昇吾は、前日の試合でも満塁の場面で三振に倒れています。

一方、楽天は8回裏、満塁の場面で、松井がタイムリーヒットです。松井は「決めてやるという気持ちではなく、バットに当たればなんとかなる、なんとかなる打法で打った」と言っていました。

もちろん満塁の場面であろうと、打てる確率は良くて3割です。しかし、両者は気持ちの持ち方が全く違うように感じました。

選手の気持ちのケアは、首脳陣の仕事ではないでしょうか。

チーム状態が悪い現状では、選手全員が硬くなっているように感じます。雰囲気を変えるような選手の出現が望まれます・・・

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