今後のC.C.リーの登板シチュエーション

C.C.リー

今シーズン、メジャーリーグからライオンズに加入した右腕です。

変則フォームから繰り出される150km超のストレートが武器で、高橋朋、増田とともにリードした場面を任される予定でした。

オープン戦の登板では非常に調子がよく、ペナントレースでの活躍が期待されました。

しかし、シーズンが開幕してみると、C.C.リーは打たれまくっています。

ここまでのC.C.リーの成績は、12試合に登板し、防御率は7.36です。ホールドは1つのみです。

最近の登板シチュエーション

開幕したころは、リードした場面で登板する機会がありました。

しかし、2試合目の登板あたりから打たれ始め、リードした場面での登板は少なくなり、現在ではビハインドの場面でも登板しています。

1,2点のビハインドであれば、逆転への望みがあり、試合を壊すようなピッチャーは登板させられません。

ところが、最近のC.C.リーはビハインドの場面での登板でも、失点しています。

そうなってくると、勝ちゲームはもちろん、僅差でビハインドのゲームにも登板させられなくなってしまいます。大量リードされた場面の、いわゆる敗戦処理投手として利用するしかなくなります。

敗戦処理投手として起用するのであれば外国人投手としては失格です。

2軍には、昨シーズンたまに活躍したバスケスもいます。バスケスにも大きな期待はできませんが、C.C.リーと入れ替えてみるのもいいかもしれません。

今後、C.C.リーの起用法はどうなっていくでしょうか・・・

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