秋山翔吾
言わずと知れた216本男である。
4/24試合終了時点で打率こそ.304であるが、出塁率.462は堂々のリーグトップである。
今年は、よりチーム貢献を頭においているようである。
今シーズンは、相手ピッチャーに球数を放らせ、四球を選ぶことが非常に多い。
以前、ヒットも四球も同じであると秋山が言っていたのを聞いたことがある。
その四球の数は、4/24試合終了時点で26
昨シーズンの四球の数が60
24試合消化時点で、昨シーズンのほぼ半分の数ということになる。
ソフトバンクの柳田が連続四球で話題になっていたが、実は秋山と柳田は四球の数が26で並んでいるのである。
出塁率が高いのだが・・・
しかしながら、ここまで秋山の得点は、14である。
トップが日本ハムの中島17、次がソフトバンク柳田16である。
今シーズンの秋山は、出塁率が高い上に盗塁も多い。すでに盗塁数は5つである(リーグトップは6)。
それにも関わらず、秋山がホームに帰ってくることが少ない。
ここまでのところ、メヒアこそ当たっているが、クリーンアップの打点が少ないことが原因であろう。
中村8打点、栗山6打点・・・寂しい限りである。
栗山がチャンスに弱いのは元々であるが、昨シーズン打点を稼ぎまくった中村はどこへ行ってしまったのだろう・・・
今シーズンの中村の打率は高いにもかかわらず、得点圏打率が低いのである。
昨シーズンも1番と4番だけは固定していたように、今シーズンも1番と4番がキーになることは間違いない。
中村の右手首打撲の痛みが癒えて、秋山を迎え入れるバッティングが増えるとライオンズも上昇できるはずである、と期待したい!
コメント
自分も同じことを思っていました。
秋山、栗山の出塁率が高い割に得点が伸びていない。
試合を見ていても初回に得点する試合が少ないですよね。
コメントありがとうございます。
仕事をしない2番打者、チャンスに弱い栗山、今シーズン打点が少ない中村が原因だと思っています。
そのうち、得点も増えていくとは思うのですが・・・
こんばんは。
栗山がチャンスに強いというつもりはありませんが、そもそも得点圏打数が少なすぎます。
前を打つ打者がねぇ…
参考までに4月25日時点のスタメンの得点圏打数と打率
坂田 31 .323
浅村 31 .161
メヒア 25 .360
秋山 24 .292
中村 23 .174
炭谷 20 .200
栗山 16 .250
坂田、浅村の得点圏打数はリーグ1、2位
栗山は38位です。
私はそもそも得点圏打率という数字だけじゃチャンスでの強さを計れないと思ってるのですが、これではね。
いかに効果的な打順を組めていないかがわかります。
コメントありがとうございます。
栗山は、今年の打率で判断しているわけではなく、去年の打率からなんです。
去年の得点圏打率は、.221です。5番に入れると力が入って打てなくなると田辺監督も言っていましたし・・・
今年もチャンスには強くなさそうですし、個人的には2番でつないでくれるのがいいと思うのですが。