今シーズンの20戦目が終了
現在のところ、ライオンズは10勝10敗の3位です。
開幕当初はバッティングが非常に好調で、打ち勝ってきました。
しかし、梅雨入りはまだまだ先であるにも関わらず、このところのバッティングは湿り始めています。
中でも特に酷いのは、浅村栄斗です。
2015年シーズンも開幕からオールスター終了後までは3割を保っていた打率も、終わってみれば2割7分。
そして、今シーズン、開幕当初は打撃絶好調でしたが、現在は目も当てられません。
浅村栄斗の打撃成績
20戦を終了した現在、浅村の打率は.182です。
詳しく見てみると・・・
最初の10戦は、
38打数13安打 打率.342 8打点1本塁打5四死球5三振
11~20戦目の10戦は、
39打数1安打 打率.026 3打点0本塁打2四死球9三振
さすがに10戦で1安打は酷すぎです。ずっとスタメンで使われているのがおかしい状況です。
田辺監督の話では、守備で貢献しているから、はやくバッティングの調子を取り戻してほしいとのことです。
しかし、ここ最近のバッティングの内容を見ていると使いながら調子を取り戻すのはかなり無理があるのではないかと思われます。
来た球をとにかく振りに行っているだけで、スイングにも力がありません。このままでは、バッティングで全く期待できず、使い道がありません。山川や外崎と比べるのは失礼ですが、数試合で見切られた彼らに比べてあまりに厚遇されすぎています。
現状ではショートが日替わりであり、その上セカンドまで日替わりになってしまうと守備陣に悪影響があるかもしれませんが、浅村をスタメンで使い続けるよりはマシであるような気がしてなりません。
札幌での日本ハムと3連戦が終わると、続けて楽天との3連戦で西武プリンスドームに戻ります。
4/21の試合で結果が出なければ、本拠地に戻るタイミングで浅村をファームに落とさないでしょうか・・・