全チームとの対戦が一巡した現状

対戦カードが一巡

4/10のロッテとの3連戦を終えて、全チームと一通り対戦が終わりました。

現在のところ、ライオンズは8勝5敗で同率2位。負け越したのは楽天だけです。

チーム打率は .277(リーグ1位)、チーム防御率は 3.66(リーグ3位)の成績です。

打撃好調、先発陣が低調という現実を物語っている数字ですね。

開幕してからここまでは6連戦がなく非常に緩やかな日程でした。

しかし今後は、4月に6連戦が1回、5月に6連戦が2回組まれています。

6連戦になると、6枚目の先発投手が必要になるとともに、中継ぎ陣の負担も増えることになります。

投手陣の成績

岸孝之 ◎

2勝0敗 防御率0.00 完封1
まさしくライオンズのエースです。何も言うことはありません。

菊池雄星 ○

1勝1敗 防御率1.80
開幕投手を努め、3度目の正直でようやく白星を掴みました。去年までのオドオドした感じはなく、今年は2桁勝利に期待!

野上亮磨 △

1勝1敗 防御率2.61
先発投手としてそれなりの働きは期待できますが、中継ぎ陣の負担を減らすまでは至っていません。可もなく不可もなく・・・

バンヘッケン ×

0勝2敗 防御率4.76
オープン戦から続く制球難は解消されず、球数が多いピッチングが続いています。いつまで先発ローテーションを担えるでしょうか。

十亀剣 ×

0勝1敗 防御率11.57
登板した3試合は、すべて4回までにマウンドを降りています。去年のチーム最多勝も今年は全くダメです。去年を思い出して、調子を取り戻せ!

十亀には立ち直ってもらわないと、今後の先発ローテーションは非常に苦しくなるでしょう。

また、第6の先発投手は誰になるでしょうか。

牧田・・・中継ぎで使いたい
高橋光・・・ファームで打たれすぎ
郭俊鱗・・・中継ぎでイマイチだが、先発なら良くなる?
岡本洋・・・中継ぎで起用されているが、先発向きでは?
小石・・・球速がなく、制球が課題
藤原・・・ファームでは抑えるが、1軍では?

対戦2順目が始まりますが、これまでと同様に打撃陣が引っ張ることになるでしょうか。打撃陣の調子が落ちてきたころに、投手陣が踏ん張ってくれるといいのですが・・・

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