4/10のロッテ戦で先発したバンヘッケン
先発したバンヘッケンは、1回こそロッテ打線を無失点に抑えたものの、2回,3回に立て続けに失点してしまいました。
そして、5回まで投げたところで4失点で降板となりました。
投球数は、95球を数えました。
田辺監督も指摘しているように、バンヘッケンは球数が多すぎなのです。
球数が多い原因は、制球が定まっていない、決め球がないことにあります。
せっかく追い込んでも、変化球が決まらず、ストレートをファウルされ、ボールカウントを悪くする場面がこの試合でも何度も見られました。
これまでのバンヘッケン
制球が悪くて、四球を多く出すのはオープン戦から見られた課題でした。
公式戦が始まってからこれまでに、3度先発をしていますが、いずれの試合でも3回までに失点しています。
そして、失点をした後に、ようやく三者凡退で抑えるイニングが現れます。
失点しなければ開き直ることができないのか、最初から危機感が薄いのか・・・
今のところは、バンヘッケンを先発から外すという監督、コーチの発言はありませんが、毎回同じ過ちの繰り返しでは、近い将来、先発投手から外されることも目に浮かびます。昨年のルブランの二の舞です。
高いお金で獲得した新外国人という大人の事情もあって、今のところは先発投手を任されているバンヘッケンですが、残されたチャンスは少ないとみるべきでしょう。
次の登板は、最初の登板でやられたオリックスが相手です。どうなることやら、心配で心配で仕方がありません。
コメント
私はバンヘッケンに期待できないと思っています。
ブンブン振り回す韓国ではボールになるフォークボールを振ってくれますが、ストレートの球速が140km程度では日本の打者はフォークを振ってくれません。
球数も多くなり、ストライクを取りに行ったまっすぐを痛打されるでしょう。
第二のルブランをよくもまあ、獲ったものだとあきれています。
いつもコメントありがとうございます。
第二のルブランではありますが、取ってしまったものはしょうがないですね。
まだ数試合は登板することになると思うので、登板する試合では応援したいと思います。
間違って活躍してくれることを祈ります・・・