4/5の日本ハム戦での岸の完封
先発した岸は、日本ハム打線を1安打に抑えて、2塁を踏ませることなく完封勝利を収めました。
インタビューでは『調子は微妙だったんですけど』と本人が言っていたとおり、投球結果は4奪三振に3四死球でした。
確かに微妙です。
この日は、岸特有の糸を引くようなストレートがほとんど見られませんでした。
その代わりなのか、炭谷のリードがよかったように見受けられました。
炭谷のリード
炭谷は、岸の代名詞とも言えるカーブを日本ハムの打者が1順する3回までほとんど使っていませんでした。
一方、2順目となる4回からカーブをちょくちょく使い始めました。
このカーブが効果的であったようでした。
岸がインタビューで『銀がうまくリードしてくれて』と言っていたように、この炭谷のリードがよかったのでしょう。
最後に
この日の岸のピッチングは、ノーヒットノーランを狙えるようなものでした。
この点に関しては、インタビューで岸は『シオさんには狙えって5回くらいにはもう言われていたんですけど、その直後にすぐ打たれたのでシオさんのせいです。』と言っていました。
なお、この後すぐに『ウソです』と言っていましたが、マイクには拾われていませんでした（笑）
さて、今日は野上の先発です。また炭谷の好リードが見たい！
