4/5 第9戦 日本ハム-西武 浅村の満塁ホームランと岸の抜群のピッチングで快勝!

ライオンズの9戦目

今日からライオンズは西武プリンスドームに戻って日本ハムとの2連戦です。

始球式はプロ野球のキャスターも務める「神スイング」の稲村亜美さんでした。投じた球は98km/hの見事なストレートでしたが、陽岱鋼に打ち返されてしまいました(笑)

試合の方は、打っては浅村が満塁ホームラン、投げては岸が完封で、10-0で日本ハムに快勝しました。

スコア

西武プリンスドーム 西武1勝

1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
西武 0 0 0 8 1 0 0 1 × 10

勝利投手:岸
敗戦投手:吉川
(日本ハム)吉川、鍵谷、榎下-市川、石川亮
(西武)岸-炭谷

ダイジェスト

ライオンズの先発はエース岸。初回は三者凡退で抑える最高の立ち上がり。

対する日本ハム吉川も立ち上がりからライオンズ打線を抑える。

試合が動いたのは、4回の裏。ライオンズが浅村の満塁ホームランを含む、7本の長短打を集中して、8点を奪い吉川をノックアウト。

岸は最後まで2塁を踏ませることなく、1安打完封で試合を締めくくった。

試合の詳細

栗山が左もも裏の張りのため、スタメンを外れた。代わって、坂田がレフトに回り、今日1軍に昇格した金子がライトに入った。なお、今日のショートスタメンは外崎であった。

ライオンズは4回の裏、中村、メヒアの連打で1アウト1,3塁のチャンスを迎える。ここで森は三振するものの、続く炭谷がライト線へのエンタイトルツーベースで1点を先制する。2,3塁にランナーが残った場面、坂田も右中間へのツーベースを放ち2点を追加する。

続く外崎と秋山がヒットと四球で繋ぎ、満塁から金子侑がフルカウントから押し出しの四球を選び4点目。

ここで浅村がレフトスタンドに叩き込む満塁ホームラン!

4回は7安打を集中して一挙に8点を奪うビッグイニングとなった。奪った得点はすべて2アウトからであった。

先発の岸は四死球でランナーを許すものの、5回まではノーヒットピッチング。6回にヒットを打たれるが、打たれたヒットはこの1本のみ。岸の今シーズン2勝目は完封勝利であった。

試合を終えて・・・

今日の反省点は、4回の森友哉の2打席目であろう。1アウト1,3塁の先制チャンスの場面で三振。なんとしても1点を取らないといけない場面での痛恨の三振である。本人も悔しかったらしく、3打席目にホームランを放った後もまったく笑顔はなかった。この悔しさを活かして、明日からは確実に1点を取れるバッティングを目指せ!

金子侑はヒットこそ出なかったものの、4回の3打席目に追い込まれてから際どい球を見逃して四球を奪う。1軍に昇格したばかりで打ちたい気持ちがあったであろうが、浅村の満塁ホームランにつなぐいい働きであった。

岸は9回を投げて121球、被安打1のナイスピッチング。何も言うことはない!

2連戦なので、明日勝たないと意味がありません。明日の野上に期待しましょう!

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