4/2 第7戦 西武-楽天 またしても十亀が大量失点でKOされ、ライオンズ3連敗

ライオンズの7戦目

楽天との3連戦、初戦を落とした後の第2戦です。

前回の初登板で大量失点した十亀のリベンジが期待されましたが、この日も5失点で早い回にノックアウト。

大量失点を喫したライオンズは、4-15で楽天に連敗です。

スコア

Koboスタジアム宮城 楽天2勝

1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 1 0 0 0 0 1 0 2 0 4
楽天 0 0 5 6 2 0 0 2 × 15

勝利投手:塩見
敗戦投手:十亀
(西武)十亀、岡本洋、郭俊鱗、C.C.リー-炭谷、岡田
(楽天)塩見、青山、リズ-嶋、伊志嶺

ダイジェスト

ライオンズが初回に1点先制。

しかし、十亀が3回に打たれ大量失点でノックアウト。代わった岡本洋も楽天の勢いを止めることができず、4回に6失点を喫する。ライオンズは4回までに10点の大量リードを許し、この時点でほぼ試合が決まってしまった。

楽天に2連敗したライオンズは3連敗となってしまった。

試合の詳細

ライオンズは初回、先頭の秋山がツーベースを放つ。このチャンスに栗山、メヒアの内野ゴロ2つで1点を先制した。今シーズン2試合目の先制点であった。

先制点をもらった十亀は、1回の裏、先頭の岡島にツーベースを打たれる。後続を内野ゴロ2つに抑える。ライオンズの1回の攻撃と同様の内容であったが、内野ゴロで得点を許さず、立ち上がりを無失点に抑える。

ライオンズは3回、坂田と秋山の連打などでツーアウト満塁のチャンスを迎えるが、中村が初球を打ち内野ゴロでチャンスをつぶす。チャンスの後にはピンチが訪れるのが野球である。

3回の裏、十亀がランナー1塁から岡島にタイムリースリーベースを打たれて同点にされる。さらに1アウト3塁のピンチからタイムリーヒットを浴びてあっけなく逆転される。

結局3回の裏に十亀は、楽天打線に1四球を挟んで5連打を浴び4点を献上したところでノックアウト。打たれ出したら止まらない十亀である。十亀は2回1/3を投げ5失点であった。

中継ぎ陣も楽天打線を止められず、4回に岡本洋が6点、5回に郭俊鱗が2点を失い楽天にリードを広げられる。

ライオンズは8回に鬼崎のホームランで2点を返すものの、前半戦の失点があまりに多すぎた。

試合を終えて・・・

十亀が2戦連続で早い回にノックアウト。山川、外崎の見切りは早いが、十亀も同様に見切られるのだろうか。次が背水登板だろう・・・背信登板にならないことを祈る。

本日の収穫は、坂田が3安打で当たりを少し取り戻したこと、主力選手を休ませて控え選手を出場させることができたことくらいである。

明日も楽天とのデーゲームです。何としても3タテは防げ!

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