開幕2カードを終えて
ライオンズは、オリックスと3試合、ソフトバンクと2試合を戦いました。現在のところ、3勝2敗で首位タイです!
貯金1ですし、この時期に首位など関係ないですが、悪くない開幕スタートでうれしい限りです。
ここまでライオンズの打撃陣は、開幕から一部の選手を除き当たりまくっています。一部の選手はここではあえて触れません。
なんと秋山、栗山、中村、浅村、炭谷の5選手が3割超えです。
あの炭谷まで当たっているのです。9月でもないのに。
その中で、最も打ちまくっているのが2013年の打点王、浅村栄斗です。
浅村栄斗
ライオンズでは不動の4番中村剛也のうしろの打者が最も重要なのです。中村との勝負が避けられると得点力が落ちますからね。
その5番には、今年はメヒアに変わって浅村が入っています。特に浅村は足も使えるので、5番はもってこいの打順でしょう。
その浅村が現在のところ首位打者です。5戦を終えて10安打、打率.476です。
シーズン中には、たまに当たりまくることがあるので、現在の浅村の成績に驚きはありません。
しかし、驚くべきは、浅村の三振の数です。
23打席で三振ゼロなのです!
今年は当てにいってるわけではなく、去年と同様にフルスイングをしています。
浅村はもともと右打ちもうまいバッターですが、今年はこれまでセンターから右へのヒットが多く見られます。
三振を減らし、右打ちという意識が芽生えたのでしょうか。
ホームランの数は減るかもしれませんが、天才的なバッターである浅村が三振の数を減らせば、まさに鬼に金棒です。
2013年以来の打点王も狙えるかもしれませんね。
今年の浅村は期待大です!