2023年4月28日 楽天戦
GW最初の3連戦はホームで楽天との3連戦。この試合から山川や源田の復帰があるのではないかとの情報も一部ではあったが、復帰はなくいつも通りのメンバーでの試合となった。
先発今井は制球が定まらず、例年のように四球を連発。初回に中村のホームランで2点をもらった今井は、6回まで7四球を与えたが安打を許さず無失点でマウンドを降りた。
7回は平井、8回はティノコがリードを守ると、8回裏にはマキノンが2点本塁打で欲しかった追加点を奪った。4点リードとなった最終回には青山が登板。
そのまま4点リードを守ってゲームセットとなった。
結局安定感のない今井
勝ち星を挙げたものの今井は7四球で球数がかさみ、6回でマウンドを降りた。本人もお立ち台でコメントしたように、酷い内容であった。
今季1,2度目の登板では安定感がある無双の投球で、今年は一味違うかもと思わせるピッチングであったが、3戦目はヒットを打たれまくり、この試合である4戦目は7四球である。
調子の波が激しすぎるのはいつも通りで、今年もあいかわらずのピッチングとなりそうである。
外国人選手を使わないといけないのだろうか
マキノンは活躍しているものの、問題は全く打てないペイトンと制球が定まらないティノコである。
1軍には若林がいるし、2軍にも好調な外野手が多い状況でわざわざペイトンを起用する意味が分からない。解説者にも毎度のことのように指摘される引っ張りすぎるバッティングである。広角に打てば結果もついてくるだろうと素人目にも明らかなのに、修正できないままである。
一方のティノコはコントロールだけでなく、クイックにも問題がある。四球でランナーを出して簡単に走られてしまうような投手を僅差のゲームで使う理由はない。
1軍は調整の場ではなく、勝ち負けの場である。外国人選手を優遇するのはやめるべきである。