【楽天3回戦】好プレー連発で薄氷を踏む勝利!カード勝ち越し

2023年4月6日 楽天戦

楽天との3連戦でライオンズがなんとか勝ち越して終えた。

先発松本は無失点で好投していたものの、6回98球で降板すると、リリーフ陣がヒヤヒヤの内容。

7回には森脇の渾身のフォークボールでピンチをしのいだが、8回はティノコが失点。マキノンの好プレーで何とか同点を防いだ。最終回は調子の上がらない増田は3人で抑えたものの、レフト鈴木の好プレーに助けられた投球であった。

10安打放った打線が奪った得点はたったの2点である。度重なる好プレーで奪った勝利と言えるだろう。

得点を取る采配は?

10安打で2得点。前日のゲームでは隅田を無援護である。

走魂と言いながら、そんなに足を使った攻撃は見られない。そして犠打の失敗が多すぎる。この試合では山川、マキノン、鈴木の好プレーで勝てたものの、得点を奪わない限り守備がよくても勝てない。

もう少し得点を奪う工夫はないのだろうか。あまりにも不甲斐ない攻撃が続く。

ティノコは勝ちパターンでいいのだろうか

増田はイマイチの投球ながらなんとかセーブを挙げたが、8回はティノコでいいのだろうか。

ティノコはランナーを出したら走られ放題である。この試合でも簡単に完璧な2盗塁を許し、一打同点のピンチを迎えた。僅差で登板させられる内容ではないだろう。

水上を使わないのことも疑問である。楽天3連戦はどの試合も僅差だったが水上の登板は1試合もなかった。怪我や不調でなければいいのだが。

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