2023年4月2日 オリックス戦
開幕3戦目でようやく松井ライオンズが初白星を挙げた。
今季から先発転向の平良が7回1失点の好投。8回に今季初出場の鈴木のタイムリー3塁打で勝ち越すと、開幕戦でセーブに失敗したルーキー青山が9回に登板。ランナーを背負う苦しい投球ながらゼロに抑えてゲームセット。
勝ちは3人目の佐藤。青山にプロ初セーブが付いた。お立ち台には青山と鈴木が上がった。
開幕3戦を終えて
1番はペイトンではない。ボール球ばかりに手を出して粘れず三振が多く、引っ張り過ぎの打球が多い。初対戦の投手ばかりとは言え、内容が悪すぎる。今年も1番打者に悩まされることになるかもしれない。
外崎の打撃がよくなった。非常によくなった。特に打球方向がいい。センター返しで繋ごうとする姿勢すばらしい。
山川はまだしばらく打てる感じがしない。
バットを短く持つ愛斗のバッティングがいい。シーズン最後までバットを短く持つスタイルは続けてほしい。愛斗が外野の一枠確定としても、ペイトンに鈴木、金子、さらにドングリーズを加えて競争させるべきだろう。
山村より児玉である。どちらにしても打てないのであれば守備力の高い児玉である。打撃もボール球ばかりに手を出す山村より児玉の方がまだ可能性を感じる。
平良は先発でも素晴らしい。球数だけは減らしてほしい。