【オリックス18回戦】おかわりのおかわりでサヨナラ勝ち

2022年8月4日 オリックス戦

暑くなってようやくベテラン中村が仕事をした。2ランホームランで先制すると、9回にはおかわりホームランでサヨナラ。一人で全3打点を叩きだす活躍であった。

9回を投げた元気いっぱいにお立ち台に上がった水上が4勝目を挙げ、オリックスを3タテ。がっちりと首位固めに成功した。

調子が上がるか

2本塁打の中村の調子が上がってくるだろうか。例年通りであれば、夏にはバカスカ打つはずであるが、暑くなってきてもなかなか調子が上がってこないのが今季の中村であった。

4番山川の後を打つ打者が大事なところ、中村、栗山が5番で調子を上げてくれれば後半戦を戦うチームにとっては非常に心強い。まだまだ1割台の中村であるが、今後の活躍に期待したい。

先発松本

先発した松本は7回を投げ2失点であった。結果的には先発としての役割は十分に果たしたと言えるが、内容的にはまだまだである。

中村の先制弾で2点をもらった直後の5回に連打を浴びてピンチを作ると、さらには死球。そして同点打である。打たれたのは仕方がないとしても、死球は余計である。

決め球を決めらず、粘られて球数が増える投球は相変わらず。もっと強い気持ちで自分と勝負するのではなく、打者と勝負してほしいものである。メンタルが弱点であることは明らかであろう。ただ、7回もマウンドに行ったのは松本の意思だったという点については評価したい。

イニング途中での降板は止まったが、次の先発も継続できるか注目したい。

コメント

  1. 福岡のレオ党 より:

    長谷川選手は、現状、打撃の形になっていない。2軍での打撃は特筆ものであろうが、まだまだ、その域には達していない。フルスイング、会心の当たりも眼にしない。ただただ、小手先のスイングで魅力も感じられない。逆に、結果は出ていないが、西川選手の継続的な起用がないのは残念至極である。現状の長谷川選手であれば、迷いなく西川選手起用である。打撃コーチに疑問である。

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