2022年8月2日 オリックス戦
エース同士の投げ合いとなったオリックスとの3連戦の初戦、ライオンズ劣勢で進んだ試合は8回に試合をひっくり返し逆転勝利を飾った。
高橋光成が7回2/3を投げて2失点。ホームランを浴びた1球のみが悔やまれるが、119球の熱投であった。
8回にこの試合でホームランを放った宗を完璧な見逃し三人にとった佐々木が3勝目。平良がようやく9回を抑えてセーブを付けた。
残塁15
4回まで3塁に進めたランナーを返せず、4回に源田の3塁打で奪った1点のみ。特に初回はノーアウト満塁、2回は1アウト満塁で点を奪えなかった。
オリックス山本がいいと言ってしまえば終わりだが、もう少しライオンズ打線が点を取る策はないのだろうか。
好調の9番鈴木将平が抹消されたが、復帰した栗山と金子が安打を放った。金子のバッティングは相変わらずであるが、逆転した8回の逆転の足掛かりとなった内野安打は評価したい。愛斗と同様に大振りしなければ結果はついてくるだろう。
打線の調子は上向いているだけに、いかに点を取るのかを最優先に采配を振るってほしいものである。