【ロッテ16回戦】平良でサヨナラ負け

2022年7月21日 ロッテ戦

守備の乱れで連敗を喫したライオンズはロッテとの3連戦で3タテを喰らった。

立ち上がりにいきなり2失点して苦しい試合展開となった先発今井が2失点のまま粘りると、6回に中村の走者一掃の2塁打で逆転に成功。

2点リードで最終回平良の登板であったが、平良は2点リードを守り切れず逆転サヨナラ負け。ロッテに痛い3連敗となった。

平良の投球

今年の平良は昨年までと違う気がするのは気のせいだろうか。投げ急いでいるのか簡単にボール球を投げて四球を出し、カウントを悪くして痛打される。

打たれることは仕方ないとは思うが、1球1球をもう少し大事に丁寧に投げるべきではないだろうか。

これは今日先発の今井にも言えることである。四球を出しても抑えればいいという考えには賛成できない。結局、今井は初回四球のランナーを返しており、四球を出さないことを第一にするべきである。

打線は久々の二桁安打

山川に2戦連発が飛び出し、調子が上がる兆し。1番鈴木もコンスタントに安打、出塁できるようになって、好材料である。チームも二桁安打は久々で打線が上向きになることを祈りたい。

一方で、ジャンセンが3安打。本来は喜ぶべきかもしれないが、守備ではミスばかりのジャンセンが今後もスタメンで守備につくことを考えると少し頭が痛い。打撃の調子が上がればDHで起用してもいいのではないだろうか。

コメント

  1. 福岡の より:

    渡邊投手は連敗を止めた先発投手としての評価は当然であるが、老婆心ながら気になる点もあります。渡邊投手の丸々とした頬である。下半身、スタミナ強化のランニングをこなしていたなら、もっと減量の体を成しているとみる。150キロ超えの速球を連発するぐらいの投球を見たかった。またもや、近道での勝利に浮かれていたら、それこそここで終わる選手となるかもしれないという危惧を感じる。地獄をみた選手の表情には見えないというのが正直な感想である。要らぬ世話であってほしいものである。自分の好みではあるが、赤上、豆田両投手の方に魅力を感じている。彼らは、彼らなりの危機感を肌で感じ、そこから這い上がろうとする気を持ち得ているとみる。両社の支配下選手契約を待ち望んでいます。

  2. 福岡のレオ党 より:

    嬉しいニュースが飛び込んできました。可能性は十分とは思っていましたが、朗報にホットしています。また、支配下と共に、後半戦開始時の選手登録もありかなと思っています。先に行った水上投手と共に雑草の強さを見せつけて欲しいものである。また大いに期待したいものである。期待の今一人の豆田投手は、高卒投手でありまだまだ経験を積んでからでもの考えだろうが、彼にも近き将来の投手陣の中心になり得る器だと期待している。スカウト陣の活躍に拍手である。

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