【楽天13回戦】連日の8回に得点で逆転勝利、2位浮上

2022年7月9日 楽天戦

楽天に2連勝してライオンズが2位に浮上した。

先発スミスが四球を選びまくられた上に走られまくった挙句、同点となった直後の5回の先頭打者の途中でアクシデントなのか緊急降板となった。

同点のまま進んだ終盤8回に長谷川のプロ初タイムリーヒットで勝ち越すと、源田のこの試合4本目のヒットでリードを広げた。

スミス以降は、本田、水上、平良、増田が無失点リレー。6-3で逆転勝ちのライオンズが3連戦の勝ち越しを決めた。

勝ちパターンの調子

前カードのオリックス3連戦からだろうか、勝ちパターンがピリッとしない気がする。

この試合では無失点リレーであったが、特にノーアウトで3連打を浴びた平良が気になる。簡単に投げすぎて、ボール球も多い。このところの疲労の影響なのか、今年の投球スタイルなのか、もう少し丁寧に投げられないのだろうかと思う。

ただ、終盤に粘りで得点を奪う打撃陣の調子が上がってきたようである。ジャンセン、長谷川、高木などまだまだ信頼できないバッターは多いが、暑くなってバテてきた投手陣を助ける打撃陣が完成すれば、上位進出も可能である。

コメント

  1. 福岡のレオ党 より:

    一つの壁を越えたのではないかとの期待を抱かせる愛斗選手の欠場が少し気になります。彼の欠場についての記事が掲載されていないのは、大事に至っていないのか、または記事にされない現状が今のスポーツメディアの彼の評価であろう。また逆に、彼の負傷欠場が無ければ、長谷川選手の活躍は無かったのかなとも思えるし、長谷川選手の強運を感じます。いずれにしろ、若手野手陣の凌ぎを削るポジション争いを見せて欲しいものである。明日からの本拠地千葉ロッテ3連戦での愛斗復帰を願うとともに、1番長谷川を今少し見てみたい気がします。

  2. 福岡のレオ党 より:

    ドラフト1位、4年目の投手としては物足りない。やはり、短いイニングで威力のある真っ直ぐで押すセットアッパーを目指すべきである気がします。カウント球のカーブも決めきれないし、フォークも挟んで投げれば良いというぐらいで投げているようにしか見えない球である。多分、不器用なのだと思います。とにかく、この投手が登板するゲームは落ち着かない。見ている側もストレスが満杯である。野手も守りにくい投手ナンバー1であろう。いずれ、配置転換があると確信します。

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