【日本ハム12回戦】栗山が同一球場1000本安打を達成して貯金3

2022年6月28日 日本ハム戦

先発松本が6回2失点。初回に4本のヒットで3点を挙げた打線が8回に栗山の貴重な本塁打で加点すると、最終回は増田が3人で締めてゲームセット。

栗山の貴重な本塁打が同一球場1000本安打を達成する一打となった。

松本が5勝目、増田が21セーブ目を挙げ、ライオンズは貯金を3に伸ばした。

なんとか粘った松本

初回に3点もらった松本であるが、じわじわと追い上げられ1点差の6回には2アウト満塁のピンチを凌いで白星を手にした。

その6回2アウト1,3塁で近藤に四球を出したが、3球目からは投げミスなく投げたことは評価したい。その3球目、微妙なコースであったがストライク判定。その後3球続けてボールとなったが、全て森が構えたところに投げ込んだ際どいコースであった。

続くヌニエスに対しても3球目だけは多少ミットからはズレたが、3球ともいいコースに投げ込んで打ち取った。おそらくこの回で交代とだということで、最後の力を振り絞ったのだろう。こういう投球ができれば今後も勝っていけるだろう。

栗山が同一球場1000本安打を達成

栗山巧が2安打を放ち、同一球場1000本安打を達成した。初回の3点目とダメ押しの2点本塁打は素晴らしいの一言である。

開幕直後は調子が上がらない状態が続いたが、交流戦以降は例年の栗山に戻ってきた感じがある。あとは戻ってきた中村の調子だけである。

コメント

  1. 福岡のレオ党 より:

    平良投手の体型が、かなり絞られているように見えます。食事管理、ランニング等々自己管理をしっかりと実施している様である。先発転向、次期抑え、メジャー移籍、怪我故障防止を見据えての物であろう。キャンプ時での、球の回転測定器等々の導入を始め、意識レベルが高いことが見受けられる。今年はフォークも習得して決め球の球種が一つ加わったようである。直球、カットボール、チェンジアップ、フォークと一級品である。この投手はエースとして先発に転向すべきであると思う。山本、佐々木、千賀と渡り合えるエースを育成しなければ。今井、平良の両エースを作り上げてこそ、日本一への近道である。体型が凄いと思わせる選手が他にも居る。絞っている森、凄いと思わせる西川、長谷川選手である。体は資本である。ここがしっかりしないと戦えない。特に西川選手は、なかなかヒットが生まれない状況ではあるが、ここの壁を越えさえすれば大化けしそうな気がするが、首脳陣も今しばらく我慢してもらいたい。高木、西川選手にとっては、1軍と2軍との壁は思いの外高いのであろう。ここを越えなきゃ始まらない。

  2. 福岡のレオ党 より:

    秋山選手への人間性評価が余りに大きく報道されており、西武の逃がした魚は大きい感が支配され過ぎではないだろうか。老婆心ながら、FAで渡米前のシーズン、試合後のヒーローインタビューで、MCに『何聴いてんの。』的な『え、こんな横柄な態度取るんだ』という場面が記憶にあるし違和感を感じたのを思い出しました。(これはあくまで個人的見解です。)個人的には、やはり栗山選手がミスターレオに相応しく将来的にも栗山監督の姿を目にしたいと思う一人であります。知る限りでは、彼の横柄な対応は見たことが無いし孤高の戦士としての栗山選手は、FA宣言後『行きたい球団があります。ライオンズです。』の生涯西武ライオンズ発言がファンの心を惹き付けています。
    去る者は追わず。ただただそれだけであるし秋山ロスは打ち止めです。

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