【ロッテ9回戦】松本があわやノーノーの快投で完封リレー

2022年6月21日 ロッテ戦

先発松本が2か月ぶりの勝利。8回2アウトまでノーヒットピッチングの快投であった。

一方のロッテ先発小島も6回までノーヒットの好投。7回に源田がこの試合を通じて初めてのヒットを放つと、オグレディ、山川も続き、三連打で先制の1点をもぎ取った。

続く8回にも3安打で2点を奪うと、8回裏に松本がヒットを打たれると即座に平良にスイッチ。8回は平良、9回は増田が無失点リレーで完封勝利。ライオンズは単独3位に浮上した。

3点は奪ったものの

相変わらずの打線である。1番の若林は全くタイミングが合わず、全球スイングをしなければいけないのかという内容。3打数ノーヒット2三振で、三振はいずれも空振りでの三球三振。さすがに4打席目は代打を送られたが、ここ最近の打撃は酷いものである。結局、1番秋山が抜けて1番を固定できないまま秋山の復帰を待つことになるのだろうか。

若林だけでなく、粘れる打者が全くいない。明日のロッテ先発佐々木に対して「球数を投げさせるように」という趣旨のコメントをした辻監督であるが、この試合で球数を投げさせるような作戦はなかったのか。7回に点を取ったものの、6回まで66球しか投げさせない打線はチームとしてやるべきことがあるのではないだろうか。

とはいえ、松本は非常にいいピッチングであった。今後もこのピッチングをできるかどうかが重要である。

コメント

  1. 福岡のレオ党 より:

    npbのレベルがやはり、3aクラスであることをまざまざと思い知らされました。また、速い球を打つのが一番難しいのだとも思わされました。球界も、今一度知恵を出しあい根本を見直すべきである。例えば、永い間、キャンプ時のフリー打撃の柵越え何本というスポーツ記事に支配されてきた。キャンプ当初は、気持ち良く打たせても第2クールからは150キロレベルでの打撃練習を取り入れるべきである。山本、佐々木は早くアメリカへ行って欲しいのコメントは正直笑えないし、余りに情けない。イチロー選手の凄さ思い知らされました

  2. 福岡のレオ党 より:

    秋山待望論、果たして正解かどうか。ヤクルト青木選手が、古巣ヤクルトに7年越しに復帰した経緯と、今回の秋山選手との違いが気になる。青木選手は、メジャーでそれなりの活躍(通算774安打)と『戻るならヤクルトしか考えられない』の発言での復帰。一方、ほぼ通用しなかった結果と且つ『西武一択』の発言もない秋山選手に違和感を感じる。プロとして、個人事業主だから条件を聴くのは当たり前なのだろうが、『西武一択』発言での復帰が理想な気がしましたが・・・・・。青木選手が日本に復帰したのが36歳、秋山が34歳であり、まだまだやれると思えるが、何となくすっきりしないのは私だけだろうか。彼のメジャーでの3年弱は、何となく不運に見舞われた運気の無さも感じたが、その流れが今後の彼を支配しなければと・・・・。だからして、すっきりとした西武復帰が理想であったと思う。結論は如何に

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