【広島3回戦】11得点の快勝で交流戦最終戦を勝利

2022年6月12日 広島戦

4発11得点で交流戦最終戦を勝利し、交流戦の勝率を5割で終えた。

初回から毎回援護点をもらったエンスが7回92球無失点で4勝目。無四球であり、この試合は調子のいいエンスだった。

打線は5回までに毎回得点の10点を挙げたが、8安打で効率よく得点できたのは、カープの投手陣の自滅であった。

オグレディが2発、山川、外崎が1発で大勝したライオンズは、気持ちよくリーグ戦に向かっていけるだろう。

前日4安打の平沼

12安打で快勝したライオンズ打線にこの試合でも平沼がスタメンで出場した。

スタメンで安打が出なかったのは平沼と古賀だけであったが、平沼は3四球を選び、十分につなぎとしての役割を果たした。

リーグ戦再開すると、中村が復帰する可能性があり、呉もいて平沼がスタメンで出場できるか微妙ではある。しかし、今のバッティングの勢いを買って、リーグ戦再開後もしばらくサードスタメンで平沼を起用してもいいのではないだろうか。

コメント

  1. 福岡のレオ党 より:

    リーグ戦の再開に当たり、少し気になる点があります。昨年、二桁勝利を挙げた松本投手の状況及び起用法であるが、今シーズン一気に成長曲線が伸びると期待していたが、思いの外成長度が見れない。まず、真っすぐが低めに集まることが少ないし、変化球がこれといった輝きを放たないし相も変わらずの球数の多さ。見ていて安定感を感じず、少々のリードする展開でも安心して観戦できない状況である。却って、中継ぎに負担を負わせるという悪循環を生み出している。およそ先発ローテに入れること自体が疑問である。1イニング限定(回跨ぎもあり)であれば、持ち球の力ある真っすぐで役目を果たせそうであり、当分の間、中継ぎでの起用も検討すべきである。スミス、今井両投手が、今後順次、戦列復帰が出来そうであり、高橋、今井、隅田(佐藤)、與座、スミス、エンスでの再編成が理想のように思えます。勿論、目を見張る化球を習得すれば、先発に戻すことは言うまでもない。あのダルビッシュ投手でも、トップを位置を守り続けるために、いつも変化球を脳裏で追い求めているという。松本投手が、いち早く、変化球への思いを強くすることを願いたいし、豊田コーチにもそこの教育を大いに期待したい。

  2. 福岡のレオ党 より:

    西武ローテ再編成の記事。高橋、松本、エンス、與座、平井で回すらしい。今井、スミスが現状では見込みが立たないことから最善策であろう。気にかかるのは、松本、平井投手で両投手とも5イニング100球が目途となっており、中継ぎの負担が心配である。特に、ボータカハシ投手の出来が大きく勝利に左右しそうである。ここをクリアすれば、宮川、本田、水上、平良、増田と繫げるし、ここの出来で落とすようなことがあれば、それはそれで割り切るしかない。このローテが日程上、今週を入れて4週あるのは大いに助かる。この4週を凌げれば、恐らくドラ両左腕、今井、スミスが戦列復帰となるので十二分に戦える布陣となる。なお、松本投手には、キャンプから先発として期待され、調整を任されてきたことから、それなりの結果を出すべきで醜態をさらすようなことが無いような投球を期待したい。また、それが出来ないようであれば、自ずとその地位を失うこととなる。球の勢いからも、ボータカハシ投手も先発が出来ないわけではないし、球の質でいえば松本投手と遜色がないように思えます。状況次第では、来シーズンの先発候補でもある。

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