2022年6月11日 広島戦
離脱していた選手たちが復帰した。自打球で離脱していた源田がスタメン復帰、コロナで離脱していた松本が久々の先発となった。
その松本は、1回こそ三者凡退のピッチングであったが、以降はランナーを背負う内容で球数が増え、4回でマウンドを降りた。援護点を2点もらいながらも、直後に失点する相変わらずの内容では早々の降板も致し方ない。
一方の打線は、1,2回に1点ずつ奪ったものの、以降はヒットを打てども点は奪えず拙攻の連続。結局、ピンチで源田、山川の攻守もあり、リリーフ陣が無失点で抑えてなんとか勝利した。
2番手佐々木が招いたピンチを抑えた本田が2勝目を挙げた。
攻守に古賀
久々のスタメンマスクとなった古賀がプロ初打点を記録。貴重な2点目を挙げた。
森が復帰して以降、森がスタメンで起用される試合が多いが、森がスタメンの試合は負けが多く、森自身も攻撃に全く貢献できない状況である。
一方、古賀がスタメンの試合は勝ちが多い。バッティングはまだまだ、キャッチングはまだまだだが、リードは悪くない。スタメンは森にこだわらず、古賀も多用してほしいところである。
平沼が4安打
呉が自打球を当ててスタメンから外れたところ、サードには平沼が起用された。
源田が復帰し、滝澤がスタメンから外れた。サードに滝澤を起用できないかと思っていたところに初スタメン平沼が4安打である。2盗塁のオマケ付きで、平沼の活躍には驚かされた。
1番で大振りばかりの若林や、代打でストレートにかすりもしない森よりも、ちゃんと結果を出した選手をもっと起用すべきであろう。