2022年5月6日 日本ハム戦
本拠地6連戦の4戦目、高橋光成が好投。7回無失点は、中村、源田の連続エラー、外崎のエラーのカバーする7回無失点の投球はまさにエースの投球であった。
打線は打ちあぐねていた日本ハム先発の生田目を6回に四死球でもらった満塁のチャンスに外崎が先制打。さらには中村の押し出しで追加点を奪った。
8回には山川の2試合連続弾でダメを押すと、高橋を継いだ平良、森脇が無失点リレーで完封勝利を飾った。高橋光成は25イニング連続無失点で3勝目を挙げ、ライオンズはようやく貯金を作った。
打てば負けない山川
山川が本塁打を打てば負けないという不敗神話は続いた。この試合の本塁打は、最後は片手のフォロースルー。最近の本塁打は完璧に捉えたという打撃は少ないように見える。
コンパクトなバッティングでも十分にスタンドに届く山川である。そのコンパクトなバッティングで高打率を維持して本塁打を量産してほしいところである。
源田が負傷退場
3回表にイージーなエラーをした源田が直後の3回裏の打席で自打球を当てて交代した。打った瞬間に悶絶し、ベンチに戻る際には自力では歩けない状況であったが、ベンチから戻り何とか打席は完了した。しかし、その次のイニングからショートには源田に代わって山田が入った。
源田は病院には行かずアイシングで様子を見るとのことである。源田が欠けるのは守りの面では大きな痛手ではあるが、骨に異常がないのであれば痛みが引くまでしばらく休ませてもいいのではないだろうか。