【ロッテ3回戦】佐々木の奪三振ショーに対して、渡邊が与四球ショーで完敗、3タテを食らう

2022年4月3日 ロッテ戦

ロッテに3タテを喫した。1, 2戦目は併殺でチャンスをつぶし、3戦目はロッテ佐々木に抑え込まれる中、渡邊勇太朗の四球連発で全く試合のリズムが作れずに敗戦となった。

昨日の試合で交代となった森がロッカールームでマスクを投げつけた際に右手人差し指を骨折。先日の日本ハム戦での1塁ベース上での交錯の影響で外崎も欠場と、この先全く望みが持てない状況での完敗であった。

渡邊勇太朗のピッチングは論ずるに値しないものであり、他に気になったポイントをコメントしたいと思う。

1番打者問題

森の欠場で打順に変化があったのはいいとしても、1番鈴木を変えることは少し我慢が足りないのではないかと思う。

もちろんここまで打率2割前後と決して打っているわけではなく、絶好機にボール球に手を出すなど褒められない状況ではある。しかし、シーズン開始時に鈴木で行こうと決めてまだ9試合目である。

愛斗のように1安打しか放っていないのであれば、交代も止む無しというところであるが、もう少し我慢して1番打者を育てるつもりで腹をくくって起用しないと、固定できない1番打者問題から脱却することはできないだろう。

チャンスをもらった山田

好投のロッテ佐々木からチーム初安打を放った山田である。と褒めたいところではあったが、守備でのお粗末なプレーが全くいただけない。

1回ノーアウト1塁から正面の強いゴロに対して、ゲッツーを奪えなかった。2塁ベースカバーに入った源田に送球する際に、握りなおしたのか一瞬送球が遅れてしまった。打者走者が足が速いとはいえ、正面への強い当たりでゲッツーを奪えないようでは話にならない。

続いて2回、1,2塁間へのゴロに追いつきながらボールに触るだけで捕球できず、ライト前ヒットを許した。追いついていたのであれば、死ぬ気で取れ!取れないならせめて止めろ!と言いたい。さらに続く打者のセカンドゴロをファンブルしてエラーが記録された。

現状は守備要員として考えられているはずの山田であるが、これだけ拙い守備ばかりでは守備要員は不合格と言わざるをえない。反省して練習を積み重ねてほしいところである。

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