【ソフトバンク13回戦】鷹の祭典で平良が連続無失点の日本記録に並ぶ

2021年6月28日 ソフトバンク戦

カードが変わってソフトバンクとの対戦、変則3連戦で松本が中5日での先発となった。その松本は中5日を考慮されてか、6回107球でマウンドを降りた。6回1失点は先発としては好投であるが、後ろの投手の弱さを考えると、球数を減らしてもう1イニング投げて欲しいところだった。

森脇は三者凡退に抑えたものの、ギャレットが相変わらずの内容。打者6人に対して3本のヒットを打たれて1失点。ギャレットが登板した8回の時点で4点リードしていたため大きな問題とはならなかったが、失点する場面が多いギャレットは勝ちパターンで使い続けるのか要検討ではないだろうか。

3点差に詰め寄られたが、9回は平良が3人で締めてゲームセット。38試合連続無失点の日本記録に並んだ。ライオンズは再び5割も戻った。

源田が欠場

先日の試合の死球の影響か、源田が欠場となった。代役の山田は、無難に守備をこなすものの、やはり攻撃が弱すぎる。第1打席では課題の犠打をきっちり決めたのはよかったが、結局ノーヒットでこの試合を終えた。

源田が1試合休めたのは大きいが、やはり源田がいないと苦しい。

山川の調子が上がらない

最近5試合でわずか3安打、四球は1つのみである。この試合では6番に降格となった。タイミングは全く合わず、クソボールに手を出すバッティングが目立つ山川である。スタメンで起用するのであれば、下位で打たせるべきなのは間違いないだろう。

本人は一生懸命やっているのだろうが、あまりに調子が上がらないのであればスタメンを外すことや2軍降格も考慮すべきではないだろうか。もっと危機感を与えるべきである。野球は名前でやるものではない。

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