【日本ハム21回戦】ニールの乱調で試合は序盤でぶち壊し

2020年10月15日 日本ハム戦

ライオンズが連敗。ニールの乱調でライオンズが連敗。ニールは来日最短KOとなった。2回0/3で与四死球は4つ。ストライクが入らず、カウントを取り入った球をことごとく打たれて6被安打。1,2回で5失点であった。

打線は2試合連続でホームランのみの得点。チーム全体で貧打ではあるが、なぜか6番に昇格した山川とその前を打つ5番のスパンジーが特に酷い。

結局、ライオンズの得点は森の3ランホームランのみ。一方でリリーフ陣は小刻みに失点し、終わってみれば8-3で完敗の内容であった。5位日本ハムに2ゲーム差に詰められた一方で3位楽天とは2.5ゲーム差と広がった。

簡単に三振するスパンジー

スパンジーの三振が多いのはシーズン当初からであり、今更始まったことではない。しかし、最近は三振の内容が酷い。

8月、9月に打てるようになり打率が上がったものの、10月は低打率。そして三振は、高めのボール球を空振りして三振する場面が目立つ。少し打てるようになって研究されたのであろう。空振りはベース手前でワンバウンドするような変化球と、高めの直球、さらに左腕の外角のスライダーである。何も難しい分析をすることもなく、素人でもわかる内容である。

高めのボール球を振らせようとするリードが多くなっている中、高めのボール球を見逃すことはできないのだろうか。スパンジーの契約を延長するのであれば、今のうちから対策すべきであろう。

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