【日本ハム19回戦】高橋8回好投、タイムリーヒット4本で快勝

2020年10月13日 日本ハム戦

ライオンズ打線が苦手の日本ハム上沢を攻略して快勝し、借金を再び1に減らした。

初回に1アウト満塁から栗山の犠飛で1点しか取れなかったものの、3回には森、5回にはメヒア、6回には源田のタイムリーヒットが出て着実に加点し試合を優位に進めた。

9回には木村のダメ押しの2点タイムリーで7点差とすると、先発の高橋光成は8回でマウンドを降りた。高橋光成が8回無失点、132球を投げ、最近疲れ気味のリリーフ陣を助ける好投であった。7点差の9回にはギャレットが無失点で抑えてゲームセットとなった。

リリーフ陣の休養日

ライオンズベンチが珍しく先発を引っ張った。高橋光成は無失点ながら6回を終わった時点で101球を投じており、これまでの西口コーチの判断であれば、交代があってもおかしくない状況であった。

7回を投げ切って112球。ここで交代だろうと思ったが、なんと8回にも高橋はマウンドに上がった。さすがに9回の登板に関しては即答で断ったとのことであるが、8回を投げ切り6連戦の初戦の先発としては十二分に役割を果たした。

登板したリリーフ投手はギャレットのみで、勝ちパターンの森脇、平良、増田だけでなく、宮川までも休ませることができたのは大きい勝利であった。

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