【ロッテ19回戦】3ラン2本で逆転負け

2020年10月3日 ロッテ戦

再びブルペンデーとなったライオンズの先発はギャレットが来日初先発となった。3回途中に降板したギャレットは無失点。その後、小川、平井、宮川、森脇とつないだが、宮川と森脇が相次いで3ランを被弾し逆転負け。

前日の試合でプロ初セーブを挙げた森脇であったが、この試合では先頭打者から2連続四球を与えて被弾となった。ロッテの得点6点のうち、四球のランナー3人が得点しており、3点差で敗戦となったことを考慮すると、宮川も森脇も四球に関しては反省すべきである。

相変わらず1点が取れない打線

この試合での得点は栗山のソロホームランと木村の2ランホームランの3点のみ。3塁までランナーを進めても得点できない試合が続く。

ここ5試合でホームラン以外で得点したのは、中村のタイムリーヒットの1点のみであった。1アウトまたはノーアウトで3塁にランナーを置いた場面では一度も得点を挙げられない状況である。

何もしなくても点を奪えていた去年までとは打線の状況が違うのである。1点を取るための采配が必要であるが、ベンチはただただ打たせるだけで全く得点を奪えない。点を取れないのはベンチの責任であるが、ベンチは責任を認識しているだろうか。

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