3/10 オープン戦 日本ハムとの対戦で開幕投手菊池が及第点のピッチング

日本ハムとのオープン戦が開催される

3/10のライオンズのオープン戦は、日本ハムとの対戦となりました。結果は、4-2でライオンズが敗れてしまいました。

スコア

鎌ヶ谷

1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2
日本ハム 1 0 0 0 0 2 1 0 0 4

勝利投手:高梨
敗戦投手:小石
セーブ:増井
(西武)菊池、小石、佐野-炭谷、星
(日本ハム)吉川、高梨、マーティン、加藤、増井-市川、石川、大野

ダイジェスト

開幕投手に指名されている菊池雄星が登板。菊池は、5回1失点でゲームを作るが、代わった小石が3点を献上する。

一方、ライオンズの反撃は2点どまりで、4-2で日本ハムに敗れてしまった。

試合の詳細

ライオンズの先発菊池は、立ち上がりを三者三振に切って取る最高の立ち上がりであった。しかし、2回、ヒットのランナーに盗塁を許し、さらにワイルドピッチでランナーが3塁に進んだ後にタイムリーヒットを打たれて、先制点を献上する。結局、菊池は5イニングを投げ91球、3被安打7奪三振2四球1失点でマウンドを降りた。あいかわらず球数は多いが、ピッチング自体は悪くなかった。

先制されたライオンズは、4回に山川のホームランで同点に追いつく。

しかし、菊池を継いだ小石が6回に2点、さらに7回に1点を献上する。2イニングを5被安打で特筆すべき点は何もない。小石は、前回の登板でもホームランを打たれて2失点を喫しており、このままでは1軍には残れない可能性が高いのではなかろうか。

7回に日本ハムのピッチャーマーティンの一人相撲(四球、ボーク、ワイルドピッチ)で1点をもらうが、ライオンズの反撃はここまでであった。

個人の成績

山川が2安打で1本塁打1打点と、引き続き当たっている。先日は1エラー、今日はエラーは付かなかったものの、ワンバウンドの送球を捕球できない場面があった。ファーストの守備はまだまだである。

ここまでオープン戦ノーヒットの秋山にようやくヒットが生まれる。秋山らしいショートの頭を超えるレフト前ツーベースヒットである。これを機に調子を上げてほしい。同じくここまでノーヒットの木村文は、この試合もヒットが生まれずいまだ苦しい状況である。

今日の結果を踏まえて

菊池:仕上がってきたのか?
山川:依然、好調が持続
秋山:ここから上昇カーブを描け!

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。