2020年9月6日 日本ハム戦
松本が久々の2勝目。6回2失点ではあったが、前の3戦のような好投ではなく、松本の代名詞である四球が多く、ピンチを多く作りなんとか試合を作ったという内容。
松本が2回に先制点を与えたが、3回に金子の四球、盗塁から外崎、源田の連打ですぐに追いつくと、4回には岡田のタイムリーヒットと、金子の犠牲フライで2点を勝ち越した。
2点リードを森脇、平良、増田が守り切りライオンズが勝利。日本ハム3連戦を勝ち越して終えた。
組み替えた打線
けがの影響で鈴木と木村が登録抹消となり、水口、川越が昇格した。それに伴い打線を組換え、1番に外崎、9番に金子を起用した新しいオーダーとなった。
金子はバットを短く持ってからヒットが出るようになったが、やはり1番に入るとフライが多く、9番で起用するのがいいと思われる。個人的には1番外崎が適任だと思っている。
ただ、7番水口、8番岡田はどうだろうか。岡田が勝ち越しのタイムリーヒットを放ったものの、はっきり言って打てる気がしない自動アウトの打順ではないかと思う。せっかく川越を昇格させたのであれば、水口より怖さのある川越を起用すべきであろう。
新たな勝ちパターン
8回のギャレットを外し、7回森脇、8回平良、9回増田の継投となった。森脇の調子がよく、リードした場面では当面はこの順番での起用となるだろう。
ただ、今後ギャレットをどのような場面で投げさせるのか、果たして投げさせる場面があるのだろうか。思い切って一度下に落としてリフレッシュさせてもいいのではないかと思う。