2020年8月13日 楽天戦
高木を1番、キャッチャーに岡田を起用したが、流れを変えることができず、楽天に3連敗でライオンズが7連敗。
4点をタイムリーで奪い、打線がつながりつつあるライオンズではあるが、残念な失点が響き連敗を止めることはできなかった。
先制点はセンター高木が目測を誤った打球(記録は2塁打)で失った。さらに、これ以上失点を防ぐべく登板した平良が3塁にランナーを置いてワイルドピッチで失点。平良がすぐに本塁にベースカバーに入っていれば防げた失点であったが、投げ終わった後、ボール球になったことを悔しがって本塁をがら空きにするミス。インプレー中にありえないミスであった。
高木が初安打
育成出身と高木が1番センターで初スタメンとなった。前述のとおり、守備では先制点を献上する残念なミスがあったものの、プロ初ヒットを放つと、初得点も記録。さらには、タイムリー3塁打で初打点も記録した。
2軍ではセンターも守っていたようであるが、金子が復帰してからはセンターを守っていない状況でいきなり1軍でセンター起用。守備では準備が足りていなかったのかもしれないが、打撃はもっと見てみたいと思わせる内容であった。
明日以降の試合でも、1番打者としてスタメンで起用してほしい。ただし守備位置は両翼がいいのではないだろうか。場合によってはスパンジーを外すことも考えてほしいところである。
コメント
どの試合を見ても、勝てる要素が見当たりません。得点は遠く、失点はいともたやすくです。ここまで歯車が狂ってきたのでは、小手先だけでは解決しないところまで来たように思います。一番の原因は、若手先発陣が思った以上に成長できていないことです。これは、指導者の責任も大きいと思います。さらに、若手をリードする森の配球レベルの低さ(リード面での研究不足)、野手のレギュラーと控えの差の大きさ・・浅村・秋山と主力が抜けた穴を埋めることがきないまま、チーム力が低下してきています。
今シーズンは立て直すにはちょっと無理のような気がします。来年以降を見据えて、中村、栗山の後釜の育成、先発陣の整備、正捕手の育成が必要ですね。勝っているチームは優秀なコーチがいます。西武には実績のない若いコーチが多く、実績があっても指導力不足のコーチの集まりで、首脳陣が頼りない。将来を見越したチーム作りをしてほしい。渡辺氏では無理か?
コメントありがとうございます。
ドラ1トリオはどうかしてますね。本人も問題ですが、コーチも森も問題ですね。特に今井。いいストレートを持っているのに、変化球ばかりでかわすことばかり考えているようなピッチングばかりで、ストレート主体の投球ができない限りは成長はないでしょう。コーチが何も言わないのか、コーチが言っても聞かないのか分かりませんが、コーチ任せではなく辻監督がもっと主体的にチーム作りをしてほしいですね。