オープン戦 楽天戦
先発の高橋光成が2回無失点で好投したものの、続く投手陣が打たれて9失点。
一方のライオンズ打線は6安打で2点を奪うのが精一杯。
オープン戦ゆえ、何かしらの収穫があればよかったのであるが、ライオンズにとってはほぼ収穫ゼロといった試合内容であった。
若手投手たちの制球が悪い
負け投手となった2番手伊藤翔は、3回には四球の後に被弾、3回には連続四球の後に走者一掃の2塁打を打たれるなど、全く話にならない内容であった。
斎藤大はウィーラーに被弾。カウントを悪くし、3ボール1ストライクからストライクを取りに行ったボールを運ばれた。
相内は打たれた直後にストレートの四球を出す投球。3投手が結果が出なかっただけでなく、内容的にも全く評価に値しないものであった。
唯一の収穫は栗山
オープン戦であまり当たっていなかった栗山が2打数2安打。2000本安打を目指すには今年は大事な年になるはずである。開幕がいつになるのかまだ分からないが、栗山に当たりが出てきたことは一安心である。
牧田が登板
楽天牧田が1イニング登板した。森越、山野辺、呉と控え選手だったこともあるが、結果は3三振。
オープン戦とはいえ、牧田には一矢報いたいところであったが、次回の打撃陣のリベンジに期待したい。