8月28日 日本ハム戦
乱打戦に森が終止符を打った。
ナイター設備がない釧路での試合、森の大きな飛球に日本ハムの西川は打球を見失った。その打球はバックスクリーン右へ飛び込む一発。
雨が降り雲に覆われた試合で、審判団は、試合中盤からイニング間に何度も協議を続けていたが、森の一打が決定打となった。結局、森がホームランの後、審判団が再度協議し、日没コールドゲームでライオンズが日本ハムに対して連勝した。
表の攻撃でのサヨナラホームランで、平良には思いがけず初セーブが付いた。
調子が上がらない榎田
先発榎田が3回2/3を投げてマウンドを降りた。7被安打、3四死球で5失点の内容であった。
3点リードをもらって追いつかれ、再度3点リードをもらって2点返される内容。2本の本塁打で榎田を援護した中村はガッカリであろう。
早々に降板した榎田の防御率は6.84。ソフトバンクに2.5差に迫ったが、残り試合で榎田は使いにくくなってしまったのではないだろうか。
平良がリリーフ陣の救世主になりつつある中、先発陣には救世主は現れないのだろうか・・・