源田の連続フルイニング出場が299で止まった試合

12安打11得点で大勝

前日の死球の影響で源田の連続フルイニング出場が止まった。源田がいなかったものの、12安打を放ち11得点を挙げてチームは大勝し、前日の惨敗の鬱憤を晴らした。

先発の高橋光成は、オリックス吉田に2本塁打を浴びたものの、失点は2本塁打の3点のみ。6回を3失点で先発の役目を果たし、2勝目を挙げた。チームはカード勝ち越しで5割に復帰した。

なお、源田は指名打者栗山の代走で出場したものの、次の打席ではメヒアが代打に送られた。打席に立つことがなかったため、連続試合出場もストップすることになった。

源田の代役は永江

守備の人であった辻監督にすれば、源田の代役に永江以外の選択肢はなかっただろう。

その永江はヒットこそなかったものの、2回の第1打席で、1アウト1,3塁のチャンスでセカンドゴロを放ち1打点を挙げた。1塁へは気迫のヘッドスライディングでセーフを勝ち取った。

ただ、その後の犠打失敗はいただけないだろう。源田がスタメンに戻るまでの代役ではあるが、永江にとっては大きなチャンスである。ミスを無くして打撃でもアピールして欲しい。

秋山の打撃が戻ってくるはず

この試合では源田に代わって2番に入った秋山であるが、3打席目に一二塁間を破る強い当たりのライト前ヒットを放った。これで感覚が戻ってきたのか、次の打席では右中間を破る3塁打を放った。

秋山らしい外野への鋭い当たりであった。おそらくこの2本のヒットで調子を上げてくるだろう。まだまだ打率2割前半の秋山であるが、今後のバッティングが期待される。

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