ナゴヤドームで現地観戦
ナゴヤドームで行われた中日とのオープン戦を現地観戦した。
先発今井は、6回を投げ被安打4のナイスピッチングで開幕に向けて視界良好となった。
試合は、呉と金子のタイムリーヒットで挙げた3点を今井、マーティン、ヒース、平井の完封リレーで守り切り勝利を挙げた。
今井のナイスピッチング
現地観戦のため、テレビで見るほど球質、コントロールは分からないが、直球、変化球ともに良かったように思われる。
カウントを取るカーブが有効で、140後半のストレートを活かしていたようだった。
特に、根尾を三振に仕留めた内角のストレートはいい球に見えた。これで先発ローテーション入りの見通しは立ったであろう。
現地観戦は練習から見るのがおススメ
現地観戦の場合には、試合前の練習も観ることができるため、各選手のプレーがよく分かる。
多くの選手が同時に守備練習しているため、各選手の違いが如実である。
佐藤、山野辺のルーキー陣は守備練習でポロポロとミス。一方、源田は上手い。特に、球を取ってから投げるまでが段違いに早い。こういった練習の観戦も現地観戦の楽しみの一つである。