ライオンズに断りの連絡
FA権を行使した浅村が11月20日にライオンズの渡辺SDに移籍の意思を伝えた。
「環境を変えたい」と言ってFA宣言した浅村であったが、オリックスには交渉前に断りの連絡をするなど、本当に環境を変えることが目的だったのか?と思わざるを得ない。実際は「ライオンズから出る」ということが最優先だったのではないだろうか。
出ていくのは選手の権利である。ライオンズで活躍した選手であり、素直に応援したいが、ライオンズの選手たちは来季、パ・リーグ制覇、日本一を果たして移籍を後悔させてほしいところである。
ライオンズの来季の打線予想
打点王の3番セカンドを失うことになってしまい、はっきり言って痛いと言いたいところだが、来季の打線を考えてみるとまだまだ優勝を狙える打線であることが分かる。
さっそく来季の打線を予想してみたい。
1番 ショート 源田
2番 セカンド 外崎
3番 センター 秋山
4番 ファースト 山川
5番 レフト 栗山
6番 サード 中村
7番 キャッチャー 森
8番 DH メヒア
9番 ライト 木村 or 金子侑
まず浅村の代わりに3番を打たせる選手を固定したい。3番候補だと栗山か秋山になるだろう。栗山は年齢からパワーの衰えが心配され、3番には秋山を据えたい。
そうすると不動の1番が空くことになるが、ここは盗塁王を狙う源田に任せたい。そして攻撃的2番バッターとして外崎を置きジグザグ打線を組む。なお、外崎には浅村の後釜としてセカンドを任せたい。
4番に山川を据え、下位打線で中村を中心とした第2のクリーンナップを形成するダブルクリーンナップ打線を作り攻撃力を維持したい。
問題は3番を打つ秋山とDHのメヒアだろう。
3番ではあまり結果が出ていない秋山であるが、塁に出ることを優先し、後ろの打者に還してもらうことを徹すれば秋山には難しい役割ではないだろう。
一方、DHのメヒアであるが、今季の成績では全く問題外。ただ、ライオンズに加入した初年度のような活躍があれば、浅村の穴は埋めることができると思う。
この打線であれば、今季の攻撃力を下げることなく戦っていけると予想する。ただ、内野、外野ともにバックアップは手薄である。そのため、上記の9人のうち一人でも怪我等で欠くとたちまち攻撃力が大幅に低下する可能性がある。
来季に向けては、内外野のバックアップ、さらにはレギュラーを脅かす若手の台頭を期待したい。
コメント
本当にその通りだと思います。まだ心配してはいませんというより信じています
ただ課題は打線より投手陣特に抜ける先発の穴をどうするか、雄星は痛い、でもソフトバンク病というものを持ったまま残っていてもっとても優勝はおろか最下位と言われても仕方ない。
多和田、今井、榎田、十亀(やってもらわないと)、ここに光成が入ってこれるか13の意味を分かってほしい。クォがどんな状態か、新外国人は、伊藤は、そして諦めているのだが高木勇人はどうなんだろう。彼が奇跡の復活をしてくれればでも無理だろうなあ
候補生はいると思う。でもなかなか伸びないここが悩みだと思います
コメントありがとうございます。
楽観的ですが先発投手も何とかなると思っています。多和田、榎田、今井ここまでは確定。カスティーヨ、ニールは未知数ですが、しばらくはローテで使うでしょう。そして、高橋光、郭、高木、伊藤、斉藤大、佐野から1,2人出てくれば先発はなんとかなります。あと十亀もいますし。。。
個人的には、外国人を押しのけて高橋光、郭、伊藤がローテに食い込めば面白いと思います。