先発全員の16安打10得点の猛攻で楽天に連勝!多和田は開幕6連勝

2018年5月5日 楽天戦

楽天に先勝して迎えた3連戦の2戦目。ライオンズの先発は3,4月の月間MVP(のはず)である5連勝中の多和田であった。

ライオンズ打線が楽天先発則本を攻めて3回までに7点を奪い100球を投げさせて降板に追い込んだ。

2回に3点、3回に4点と大量援護をもらった多和田であったが、点を取ってもらった直後に失点するマズいピッチング。2回に1点、3回に2点を失い、6回にピンチを背負ったところで降板となった。5回2/3を投げて8安打4失点と内容はイマイチであったが、打線に助けられて開幕から負けなしの6連勝を飾った。

多和田を助けた打線は、則本降板後も手を緩めず、5回には秋山の2試合連続となる本塁打、8回には森のタイムリーと木村の押し出しで先発全員の16安打10点を奪う猛攻で快勝した。

金子に代わってレギュラーを取る勢いの木村

前日の試合では、木村の足で決勝点をもぎ取った。この試合でも、木村は3安打1四球1本塁打で4打点の大活躍であった。

金子は代走で出場し盗塁を決めたものの、その後回ってきたノーアウト満塁のチャンスであえなく空振りの三振。

現状では攻守で金子を上回っている木村であり、しばらくは木村がスタメンで起用されるのではないだろうか。

野田に喝!

多和田が1,2塁にランナーを残して降板し、迎えたペゲーロに対して野田が登板した。

しかし、野田はペゲーロにタイムリーヒットを打たれ失点。失点は1点に抑えたが、首脳陣はペゲーロを打ち取って無失点で終えることを期待していたはずである。ピンチの場面に左打者で登板する意味をよくかみしめて一人必殺のつもりで投げて欲しいところである。

9連戦の最終戦の明日も勝ってGWを締めくくって欲しい。

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