10月1日 日本ハム戦
前日リリーフが打たれて敗戦を喫したライオンズに頼もしい左腕が戻ってきた。
先発の野上は8回まで102球で無失点の好投。2試合連続完封も狙える好投であったが、9回にマウンドに上がったのは1年5か月ぶりの登板となった復帰した高橋朋己であった。
真っ黒に日焼けした高橋は、ヒットこそ1本打たれたが難なく無失点で抑え、復帰登板を飾った。
試合は、終盤までゼロ行進の両チームであったが、7回にライオンズが相手のミスから先制点を奪うと、9回にはダメ押しの3点を奪い5-0で勝利を収めた。
9回に3点を奪ってリードを5点に広げたため、高橋を登板させることができたのであろう。打のヒーローは下位の外崎と岡田であった。
猛打賞の外崎と岡田
外崎と岡田が共に猛打賞。
岡田は2打席連続タイムリーヒットで2打点、リードも冴えてチームを完封勝利に導いた。捕手として前日スタメンマスクの森との違いを見せつけた。
外崎は猛打賞で9回の貴重な3点目を叩きだしただけでなく、3盗塁と足でも魅せた。
中村、栗山が不調でさらには秋山まで調子が落ちてきた中、下位打線の外崎は非常に貴重な戦力である。
コメント
盗塁6個と足でかき回したが5回までに4度の得点圏チャンスをモノに出来ないのはいかんね。大して好投してた上沢でも無く球数は多かったのに!秋山も不調ウイルスが感染したか?1番から3番浅村までで6三振が苦戦した要因で中軸にもヒットが出なかった。中村はスタメン外したが栗山もチャンス拡大どころか進塁打も打てず3球三振。昨日は三振ゲッツーだつたしスタメン失格の内容が続いている。日ハムのワイルドピッチで2得点は西武負け試合の時と同じ。下位打線の活躍と野上の低目を丁寧についた投球だけで勝てたが、チーム状態は決して良くは無い。勝利の方程式が出てこなかったから勝ち逃げ切れたとも皮肉に言いたくもなる。トモミン肘が下がってるが大丈夫だろうか?大量点差で登板調整出来るように打撃陣は役割を果たして貰いたい。なにはともあれ楽天を3ゲーム差に拡げられたのはロッテのおかげ。感謝しなければね!
解説者の目さんは確信を突くコメント感心しています。
この試合は野上の好投が打線の拙攻を救った形でした。
7回の中田のエラーから外崎のヒットエンドランが効果的で相手バッテリーのミスでの先取点さらに岡田のタイムリーヒットによる2点目が非常に大きかったです。
昨日も勝っていたらかなり有利になっていたけど。
明日からの直接対決相手は捨て身で挑んでくるのでこちらも気迫を出して戦ってほしいです十亀の好投と打線の奮起が大事です。