8月18日 日本ハム戦
この日からユニホームは炎獅子から通常ユニホームへ変更。炎獅子ユニホームは5連勝で終えたが、通常ユニホームに戻り、さっそくその連勝をストップさせてしまった。
日本ハムの先発は元々苦手としていたメンドーサ。しかし、今シーズンは苦手意識を取り払い、打ち崩していた投手である。
そのメンドーサは先日ライオンズ2軍打線相手に大炎上であったが、この日はライオンズ1軍打線がメンドーサの前に沈黙。再び苦手意識を思い出してしまったようであった。
ライオンズの先発野上は、悪い投球内容ではなかった、点を取られたのは初回と6回。結局、課題とする立ち上がりと6回に点を取られてしまういつものピッチングであった。
メンドーサを打ち崩せなかったライオンズ打線は、日本ハムの投手リレーの前に完封負け。連勝は5でストップした。
全く見せ場のない試合
打線は散発4安打。唯一ベンチからサインが出たのは、永江の送りバントくらいではないだろうか。
投手リレーも3番手小石が捕まり、ダメ押し点を献上した。
投打が全くかみ合わないゲームというのはこのことであろう。
下位チーム相手に対して、非常に痛い星を落としてしまったライオンズであるが、下を向いている暇はない。2連勝して日本ハムに勝ち越さないと、その先は見えてこない。