今季最多の17得点のライオンズ打線爆発で楽天に先勝

8月15日 楽天戦

楽天との3連戦の初戦、ライオンズ打線が爆発し16安打17得点。

ライオンズの楽勝かと思われたが、序盤は打ち合いで5回を終わった時点で7-7の同点。

しかし6回に、山川、永江、外崎の3本のホームランが飛び出して楽天を一気に突き放した。

その後もライオンズ打線は手を緩めることなく、今季最多の17得点で楽天に先勝した。

試合を締めたのはリリーフ陣

先発のウルフが打たれて4回0/3で6失点。

ウルフを継いだ武隈、牧田が試合を落ち着かせた。武隈はホームランで1点こそ失ったものの、5、6回の2イニングを1失点。

その後、牧田が7回を三者凡退に抑えて完全に試合はライオンズペースとなった。

好投した武隈、牧田とは対照的に最終回に大量リードの場面で登板した小石が失点。明日も試合がある中、楽天を勢い付かせるような攻撃をさせてしまった点はいただけない。

最後はピシャリと抑える投手を送りこむべきだっただろう。

1軍昇格、即結果を出した森、永江

森がこの日昇格し、7番DHで出場した。その森は、初回の今季初打席のチャンスに初球を捕らえてタイムリーヒット。

さらには、タイムリー3塁打も放ち、ここ最近のチームの悩みの種である6番DH問題を解消できる活躍を見せた。

森と共に1軍に昇格した永江は中村に代わり途中出場すると、3打数2安打、1本塁打の活躍。

打撃に課題のあった永江であるが、2軍では6本塁打を放ち長打力を備えて1軍に戻ってきた。そして、1軍でもホームランとタイムリーヒットで結果を出した。

コンパクトなスイングで強い打球を放ち、成長した永江を見せたのはうれしい。中村の代わりに3塁で永江をスタメン出場させることがあってもいいのではないだろうか。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。