8月3日 楽天戦
連勝中のライオンズの先発はエース菊池。
初回に1塁ベースカバーでアクシデントがあったものの、立ち上がりから制球がよく、球数を抑えた内容。唯一の失投をスタンドまで運ばれて1点を失ったものの、8回1失点115球の堂々のピッチングであった。
エースを援護するべく、打線は初回に秋山の先頭打者ホームランと山川のタイムリーヒットでまずは3点を先制。その後、6回に2点差に詰め寄られるが、打線が菊池を援護し、6回、7回に追加点を奪って合計8得点。
結果、8-1でライオンズが快勝し、連勝を12に伸ばした。
6番山川が連日の大活躍
4番、5番が仕事をしない中、6番山川が大当たり。
前日の3打席連続ホームランに続き、この日は3安打を放ち3打点の大活躍。
メヒアが調子が上がらず、メヒアの代わりに出場している山川であるが、メヒアはうかうかしていられない状況である。
楽天に3タテ
8月が始まる時点で首位だった楽天を3タテし、ライオンズは12連勝。
楽天は2位に陥落したものの、楽天とのゲーム差は4にまで縮まった。
明日からは、首位ソフトバンクとの3連戦である。先発は野上。12連勝のうち、11戦では先発に白星がついているが、唯一白星が付いていないのは野上である。
野上が不甲斐ないピッチングだった前回の汚名を返上できるか、またチームとして苦手ソフトバンク相手に連勝を伸ばせるか、ライオンズの正念場である。