ついに10連勝! 8月の初戦を取って上位いじめへ!

8月1日 楽天戦

9連勝中のライオンズは、8月の1週目に楽天とソフトバンクとの6連戦。

初戦の先発十亀は、立ち上がりからいつになく制球がよく、落ち着いたピッチングを見せた。

試合が動いたのは、2巡目に入った3回裏、ライオンズは1番秋山が2塁打を放つと、2番の源田が右中間への3塁打で先制。1,2番の強烈な先制パンチに3番浅村が、犠牲フライで源田を迎え入れ2点を奪った。

さらに4回には、2塁打の栗山2塁において外崎がタイムリーヒット。そして6回には、満塁から、外崎の押し出し四球、金子のタイムリー2塁打、秋山の犠牲フライで5点を挙げて試合を決めた。

十亀は、7回を投げ切って無失点。その後は、野田と本田がつないで、ライオンズが完封リレーを飾り、連勝を10に伸ばした。

続く下位打線の活躍

外崎がタイムリーヒット1本と押し出し四球で2打点、金子がタイムリー2塁打で2打点である。

下位打線がライオンズの大型連勝を支えている。

ただし、この試合ではランナー外崎が岡田のライナーに飛び出してタッチアウトになったプレーがあった。難しい判断だったとは思われるが、細かいプレーを丁寧にこなして欲しいところである。

勝利の方程式を投げさせることなく、初戦を取れた十亀の働きは非常に大きい。

明日は楽天則本が先発で苦しい戦いが予想されるが、下位打線の活躍と勝利の方程式を存分につぎ込んで連勝を伸ばして欲しい。

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