7月最終戦も勝利で飾ったライオンズが6年ぶりに9連勝!

7月30日 ロッテ戦

8連勝中のライオンズは7月最後の試合も勝利を収めて、9連勝で7月を終えた。

この試合の先発は西武ウルフとロッテ石川。投手戦が予想されたが、ライオンズ打線が石川を攻略。

初回に先制点を奪うと、追いつかれた3回には下位の7-9番の3連続タイムリーヒットを含む5安打を集中して石川から6点を奪うビックイニングを作った。

4回以降は1安打に抑えこまれたライオンズであるが、投手陣がロッテの反撃は3点のみに抑えた。

放ったヒットはライオンズもマリーンズも同じ8安打であったが、ライオンズ打線の集中打で奪った6点が試合を決めた。

下位打線が元気

4番中村が無安打、DHで出場した6番メヒアが無安打。しかし、この試合は下位打線が4安打、下位打線だけで4打点である。

この大型連勝は、下位打線のがんばりが非常に大きい。下位から上位へのつなぎ上位打線でランナーを返す攻撃が目立っているのである。

中村、メヒアが調子を落としている現状ではあるが、上にいる楽天、ソフトバンクに挑むにはこの2人の復調は欠かせない。下位打線が好調を維持しているうちに何とか2人が復調してくれることを望む。

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